☆5月5日☆漫画ブログ☆

私がハマっている漫画・・・それは。。

バガボンドです。』

中学の時バスケ部で『SLAM DUNKスラムダンク〜』が流行りました!

男子も女子も皆SLAM DUNK三昧(笑)

当時から、漫画家、井上雄彦氏の描くストーリーや登場人物に憧れがあり、

高校正の頃、バイト先の店長が買い集めていた『バガボンド

自宅に持ち帰り、早速一巻を読むことに。。。

ま、まさか!第一巻からこんなにハマるとは!

ストーリーもさることながら、何より絵に感激を受けました!

スラムダンクの時も思っていたことですが、より一層迫力を増していました!

そんなこんなでスッカリ『バガボンド』の虜に〜〜♪


原作は、吉川英治の小説『宮本武蔵』。

うん。なんとなく、聞いたことありますよね?

剣豪・宮本武蔵佐々木小次郎が雌雄を決した「巌流島の戦い」は有名な歴史話。

この『バカボンド』でももちろん2人は出てきます!

宮本武蔵
新免無二斎の息子。作州「宮本村」浪人。バガボンド第1章・3章における主人公。
初名は新免 武蔵(しんめん たけぞう)。
父の下、武芸者の子として人の温もりを知らずに育つ。大柄な体躯に人並み外れた腕力と殺気の持ち主で、破天荒な行動から周囲との齟齬が絶えず、孤独になりがちだった。しかし、おつうや又八などの気心の知れる者たちには幼少時から心を開いている。本来は真っ直ぐで思いやりのある心の持ち主で、同時に物事の本質を見抜く繊細さも持ち合わせている。しかし思考が短絡的、直感的であり、一度覚えた殺気や興奮を直ぐには収めることが出来ない。「山が師である」と言うほど山に育まれてきた。手先が器用で、山篭りの際に自分で木刀や木彫りの仏像を作ったり、沢庵の頭に悪戯をしたりする。
関ヶ原から宝蔵院までは粗末な着物と木刀を身につけていたが、宝蔵院で胤栄から服と刀を二本受け取った。清十郎に額の二つの傷を、伝七郎に左胸から右腹にかけて大きな傷を、胤瞬に右頬の大きな傷を、東に左顎の傷を付けられ、また吉岡門弟に左耳をかじられた。
13歳の時、村に新当流の有馬喜兵衛が挑戦者を募って表れた際に、不意打ちで殺し“悪鬼”と周囲から忌み嫌われ一層孤独を深めた。17歳の時、関ヶ原の合戦に西軍方として出陣するも敗戦。合戦場から宮本村に戻る際に関所を破り追っ手の兵や村人を多数手にかけた。そのため沢庵に捕縛され、「おのれを眺めてみたらどうだ」「誰かれかまわず斬り いつか力尽きて斬られる人生が望みなら 望み通りだったろう なぜ笑わん」「闇を知らぬ者に 光もまた無い」と諭され、それと引き替えに命を救われる。ここから名を宮本武蔵と改め、剣の道において天下無双を目指し始める。一流の人物たちとの出会いを通じて、作中後半から戦いや争いの本質を「恐れはそれを隠すための怒りや強さへの執着を呼び、強さを失うことへの恐れを呼ぶ」「その循環を大きくしたものが殺し合いの螺旋」と悟る。

佐々木小次郎
鐘巻自斎の弟子・佐々木佐康の息子。巌流の開祖。第二章における主人公。
赤ん坊の頃、佐康の手紙を携えた数人の従者とともに落城した城から小舟で落ち延び、漂着して鐘巻自斎に育てられる。生来のろう者で、大柄(伝七郎並の長身)かつ童顔で切れ長の眼を持つ。女好きでもある。山で育った武蔵とは対照的に海で生まれ育ち、泳ぎも得意。相手の所作や太刀を見極め、地面の些細な振動からも位置を正確に探知するなど視覚や触覚が非常に発達している。「アー」「ウー」と喃語を話すが、自身を育てた自斎を表し、唯一「ギアイ」と口にした。
幼少時代には一緒に舟に積まれていた形見の長剣を肌身離さず持っていた。自斎および伊藤一刀斎に師事(自斎は「剣は教えぬ」と言いつつ実質的に一流の剣士として育てた)。強者を呼び寄せ、実践を通して小次郎を鍛えるため、”強そうに見える”との理由で一刀斎によって巌流の名を掲げることになった。そして夢想権之助関ヶ原で武蔵に出会い、また挑戦者や東方の軍との闘いを通じて成長していく。その後一刀斎は「ワシになれ」との理由で小次郎を一人落ち武者狩りの横行している関ヶ原周辺に放り出す。不眠不休で復讐に燃える農民達や西方の手練達を何人も相手にした小次郎は、欠けていた「臆病さ」を山で身に付け、一晩で一刀斎が「特大の人食い虎」と言うほどの成長を遂げる。剣腕こそ鬼のように強かったが、天衣無縫な性格で出世には興味も縁も無かった小次郎は本阿弥邸に世話になっていたが、刀を研ぎに来た岩間角兵衛のお供で小倉細川家剣術指南役・小川家直とふとした理由で闘いこれに圧勝する。この事で小川家直に小倉細川家の剣術指南役として推挙された小次郎はこれを了承し、京から豊前に渡る。
伝七郎や一刀斎との立ち合いでは、切り下ろしから瞬時に太刀を返して切り上げる技を、勝負を決める最終局面で使っている。


この2人の生涯と取り巻く人々とのストーリーを綴った『バガボンド』。

何度見てもあきません!

その『バガボンド』の中でも私が大好きな登場人物は

■おつう
〜美人過ぎます。とても純粋でいて素直。どんなときでも武蔵を暖かく見守っていて、こんな女性になりたい!と日々思っています。私の憧れの存在です。

武蔵と又八の幼馴染で、彼らの想い人である美女。捨て子だったのを寺で育てられ、又八の許婚としてお杉おばばに目をかけてもらっていた。
天真爛漫を絵に描いたような性格で無邪気。みなし子ゆえ躾ける者がおらず、礼法が判っていない。その屈託の無さゆえに、誰からも嫌われていた武蔵の孤独を理解し、本人も気づかないまま想いを寄せるようになった。美貌と快活な性格から誰からも好かれるが、お杉からは強く逆恨みされている。
武蔵が天下無双を志して再び宮本村を出る決意をした際には同行しようとしたが、修行の邪魔になると拒否された。しかし又八との許婚関係を解消した行きがかりからお杉おばばに恨まれ村に留まる事もできず、沢庵の勧めで柳生家に世話になる。石舟斎の世話係として、彼の心の支えとなり、柳生の人々からも慕われるようになる。その後、柳生で武蔵と再会をしたことで、柳生の元を離れ、城太郎と共に再び武蔵を追うようになった。柳生のもとで石舟斎直々に護身の為の武術を教わり、柳生傘の紋が入った短刀を授かっている。現在では武蔵を見つけても声すらかけず、武蔵を見守っている。沢庵は「武蔵の将来の嫁」と述べている。


沢庵宗彭(たくあん そうほう)
〜読めない人なんですが、とても慈悲に溢れていて厳しくも優しい人だと思います。
心を見透かされてて嘘はつけない。とても優しい。

姫路城城主の池田輝政柳生石舟斎など様々な有力な人物と人脈を持つ僧。
国と国とを放浪している。僧籍に身を置いているので自ら武器を持つことはないが兵法にも長けており、胆力で辻風黄平を圧倒するほど。武蔵のことを気にかけ、しばしば彼に道を説いてやる。石舟斎とは三玄院で宗矩をきっかけに知り合った。
また若い頃、幼少の小次郎に会い、剣の恐ろしさを小次郎の腕を剣で傷付ける事で伝えている。
坊主ながら酒を好み、口も悪い。

この二人が登場するだけで、胸が苦しくなります。
その他にも個性がある、登場人物ばかり!





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